仕事・育児・家事、全部ちゃんとやるの無理ゲーです
出社勤務のときは朝起きて、子どもを叩き起こし、ご飯を食べさせ、幼稚園へダッシュ。
その後、電車に揺られて出社し、仕事して、ダッシュで帰宅後は戦場のような夜。
気づけば一日があっという間に過ぎていく共働きママ。
「もう私、何回ため息ついた?」ってレベルで、バタバタ。

気がつけばご飯のあと気を失ってる(寝てる)自分がいる
そんな共働きママが、ふと夜中にスマホ片手に検索するワードがコレです。
「転職 ママ 子育て」「共働きママ 仕事きつい」「柔軟な働き方」
そう、あなたと同じように、「この働き方、もう限界かも…」って思ってるママがめちゃくちゃいるんです。

「このままでいいのかな?」「もっと柔軟な働き方はないの?」と考えたことがある人も多いのでは?
この記事では、ママのライフスタイルに合った働き方を見つけるためのヒントをお届け!
「転職?現状維持?柔軟な働き方って?」など、 モヤモヤを解消する情報を詰め込みました。
- 子育て中ママにおすすめの働き方の種類がわかる
- 「扶養内・フルタイム」など収入スタイルの違いと選び方がわかる
- 「転職だけじゃない」柔軟な選択肢がわかる
- 自分にぴったりの働き方が見えてくる
筆者の「働き方モヤモヤあるある」を深掘り
ここで、正社員時短勤務で働いている筆者のリアルな声をお届けw

① もはや時間が消えた現象
朝6時起き、夜24時就寝(寝かしつけ後、寝落ちせず復活できた場合)。
「自由時間?通勤時間とトイレくらいしかないけど?」
② 仕事してるのに後ろめたい問題
保育園からの呼び出し電話、心臓止まるレベル。 周りの目が気になるし、上司に謝るのも辛い…。
③ 夫よ、仕事忙しいのはわかるけど
「もっと早く帰ってきてほしい」と言うと「忙しい」と返される虚無感。ぴぃや〜〜
そのモヤモヤ、「働き方チェンジ」で解決できるかも?
「この働き方、ずっと続けられる?」
そんな疑問を放置せずに、自分らしい働き方にシフトしましょう。

千里の道も一歩から〜!!
まずは自分に合った働き方はなんなのかチェック
どの働き方が最適?
働き方は一つじゃない! ママたちの選択肢として、代表的な3つを比べてみましょう。
パート・アルバイト
週3〜4日、1日4時間など短時間勤務が可能。
保育園の送り迎えや学校行事にも対応しやすいのが魅力。
ただし、収入やキャリア面では物足りなさを感じることも。
「もう少し働きたいけど、時間がねぇ…」がよくある悩み。
✅ シフト調整がしやすい
✅ 未経験OKの仕事が多い(即採用されることも!)
✅ 扶養内で働けば税負担が少ない(でも「103万の壁…?」と計算が面倒)
※扶養に関しては税金と社会保険の基礎知識など理解しておく必要があるので「リベラルアーツ大学」のyoutubeを参考にしてください。
❌ 収入が低く、将来の保障がない(時給換算すると涙が出ることも)
❌ 昇給・昇格のチャンスが少ない(店長になったら逆に大変!)
❌ 職場によってはシフトが安定しないことも(「今日ヒマだから帰っていいよ」はつらい)
派遣社員
✅ 時給が高めで効率よく稼げる(正社員より高いことも!)
✅ 残業が少ない傾向
✅ いろんな職場を経験できる(「この会社、向いてないな…」と思ったら契約満了のタイミングで次!)
❌ 正社員登用の道が狭いことも
❌ 派遣先の都合で契約終了になるリスク(「ちょっと景気悪いんで…」でサヨナラ)
正社員
いわゆる“フル稼働”スタイル。
収入も安定、福利厚生もしっかり。でも…時間の融通が利きにくいのがネック。
保育園からの「熱出ました」コールにビクビクしながら仕事する日々。
「定時で帰る=申し訳ない」が当たり前になってない?
✅ 収入が安定し、福利厚生も充実(ボーナスがあるって最高)
✅ キャリアアップが可能(がんばれば部長だって夢じゃない)
✅ 育休・産休がしっかり取れる(ちゃんと制度がある会社ならね…)
❌ フルタイムだと育児との両立が大変(「保育園のお迎え、間に合わない…!」の焦り)
❌ 会社の制度や職場の理解がないと厳しい(「え、子どもが熱?でも会議あるよ?」)
❌ 残業や休日出勤が発生することも(土曜出勤があると家族との調整が大変)
正社員を深堀り
収入が安定する正社員。デメリットを払拭できるような勤務体系もあります!
時短勤務
育児や介護などを理由に、通常より短い時間で働ける制度。
法律上は子どもが3歳になるまで請求できますが、会社によっては小学校入学まで、あるいは小学校3年生までなど独自の延長をしている場合もあります。
メリット
- 勤務時間が短い:子どものお迎えに間に合う(基本的に残業なし)
- 正社員の身分は維持:キャリアを完全に中断せずに済む
デメリット
- 収入が減る:時間比例で給与が減額(6時間勤務なら給与は75%程度)
- 仕事量と時間のミスマッチ:勤務時間は減っても仕事量が減らないケースも

限られた時間で成果を出せるよう工夫が必要!!給料減っても子どもとの夕食時間や入浴時間を確保できると思えば安いものかも。
フレックスタイム制
一定期間の総労働時間を満たせば、日々の出退勤時間を従業員が自由に決められる制度。
一般的には、全員が出社すべき「コアタイム」(例:10時〜15時)と、自由に出退勤できる「フレキシブルタイム」があります。
メリット
- 時間の融通が利く:子どもの送迎や学校行事に対応しやすい
- 通勤ラッシュを避けられる:子連れでの移動もスムーズに
- 自己管理能力が高まる:自分のパフォーマンスが最も高い時間帯に集中して働ける
デメリット
- 自己管理が必要:時間管理の甘さが仕事の質や量に直結
- コミュニケーションの難しさ:チーム内で勤務時間がバラバラになることも
- 「いつでも働ける」という心理的負担:仕事とプライベートの境界があいまいに

この日はガッツリ働く!この日は送り迎えがあるので時間調整するなどフレキシブルに働けるのが魅力。
テレワーク・リモートワーク
会社以外の場所(主に自宅)で働く勤務形態。
週数日のリモートワークと出社を組み合わせるハイブリッド型や、完全リモートワークなど、企業によって方針は様々です。
メリット
- 通勤時間のカット:1日1〜2時間の時間を有効活用できる
- 家庭との時間的融合:隙間時間に洗濯物を干すなど、家事との両立がしやすい
- 集中力アップ:オフィスの雑音や無駄な会議から解放される
デメリット
- 仕事とプライベートの境界があいまい:「いつでも仕事モード」になりがち
- 孤独感・疎外感:チームとのつながりが希薄になることも
- 環境整備の必要性:自宅に仕事専用スペースを確保する必要がある

通勤時間がないのは大きな魅力。家族から「家にいるんだから家事も育児もできるでしょ」と思われたらやだなー。
在宅勤務については筆者の体験談も含めコチラの記事でまとめていますのでぜひ↓
どの働き方にもメリット・デメリットはあります。
大事なのは、「今の自分の生活スタイルに合っているかどうか」
「時間がないけど収入も欲しい」「保育園のお迎え優先」「スキルアップもしたい」…
ママの希望は、複雑で、だからこそ正解はひとつじゃないんです。
今のあなたに合う働き方を“診断形式”で見つけてみましょう!
【簡単診断】あなたにぴったりなのはどれ?働き方タイプ診断
では、実際どの働き方が合ってるの?
ここでちょっと、クイズ形式の「働き方診断」をやってみましょう!
Q1. 子どもが急に熱を出したとき、どうしたい?
A:できるだけ家で対応したい(1点)
B:仕事を調整して乗り切る(2点)
C:祖父母などに任せる予定(3点)
Q2. 今の生活に余裕は?
A:まったくない。分身の術がほしい(1点)
B:まぁなんとか回ってる(2点)
C:意外といけてる♪(3点)
Q3. 将来のキャリアをどう考えてる?
A:あまり考えてない…今を乗り切るのが精一杯(1点)
B:ぼんやりと描いてる(2点)
C:目標があって、そのために働いてる(3点)
▶ 合計3〜4点:ゆるっと柔軟タイプ
→ 扶養内パート、在宅ワークがおすすめ。体力温存と気持ちの余裕を最優先に!
▶ 5〜6点:バランス重視タイプ
→ 時短正社員や副業が合うかも。家族との時間も収入も大切にしたい派!
▶ 7〜9点:ガンガン攻めるタイプ
→ フルタイム勤務や転職でキャリアアップを狙うのも◎!

自分の“今の状況”にフィットする働き方が、なんとな〜く見えてきましたか?
筆者は7点!転職狙ってます!
大事なのは、「どう働くか」だけじゃなくて、「どう暮らしたいか」。
その視点を持つことで、選ぶ道がグッとクリアになります◎
共働きママにオススメの働き方とは?

ズバリ!オススメなのは「在宅勤務」×「柔軟な勤務形態」。
在宅勤務(フルリモート・ハイブリッド勤務)
「通勤時間ゼロ」「家事の合間に仕事できる」「子どもの急な発熱にも対応可能」
ただし、未経験の職種でリモートワーク求人を探すのは難しいので、まずは今の職場で在宅勤務の可能性を探るのが現実的です。
時短正社員 or 週○日勤務
「安定した収入もほしいけど、フルタイムはきつい……」 そんなママに最適。
週3〜4日勤務の正社員枠も最近増えているので要チェック!
「転職しかない」と思ってない?実はこんな選択肢もある!

「もうムリ。転職するしか道はない…」
そんなふうに思いつめていませんか?
朝のバタバタ、夕方のワンオペ、上司の圧…
もう全部ひっくるめて「この仕事やーめた!」と叫びたくなる気持ち、わかります。
でも、ちょっとだけ深呼吸してみてください。
実は、「転職」以外にも、ママが働き方を変える方法ってたくさんあるんです。
社内異動・部署変更:「え、そんな手が!?」な盲点
意外と見落としがちなのが、今の会社の中での異動。
「人間関係がツライ」「業務量が多すぎる」…そんなときは、まずは上司に相談してみる価値ありです。
部署を変えたり、働き方(時短・在宅など)を柔軟にしてもらえたり、意外と応じてくれる会社も増えてきています。

転職よりも、環境チェンジは手軽です!社内でのキャリアチェンジも立派な選択肢。今のスキルを活かしつつ負担を軽くできるかも。
業務委託やプロジェクト単位の仕事:「在宅×自分のペース」で実現!
「毎日決まった時間に働くのはちょっとキツい…」
そんなママには、業務委託やプロジェクト単位の仕事がピッタリかもしれません。
最近では企業もフルタイム雇用にこだわらず、「この業務だけお願いしたい」というニーズが増えています。
✔ Webライティング
✔ デザイン制作
✔ 広報・SNS運用
など、スキルがあれば在宅でも十分戦えます!

育児のスキマ時間を使える働き方なので、ワンオペ勢にもやさしい◎
育児と両立しやすい職種への転職:「思いきる」のもアリ!
もちろん、「やっぱりこの会社じゃダメだ」という場合、転職も立派な選択肢。
ただし、「子育てしながら働きやすい職種」を意識するのがポイントです。
✔ 時間の融通がきく「事務職」
✔ 家庭と近い領域で働ける「保育補助」「医療事務」
✔ 在宅が可能な「カスタマーサポート」なども人気です。
「もうバリキャリには戻れないかも…」と落ち込む必要はありません。
あなたの今に合ったステージで輝ける場所は、きっとあります◎
「転職だけが解決策じゃない」こと、忘れないで
・今の職場で改善できることはないか?
・副業や業務委託で、リスクを抑えて変化を始められないか?
・本当に今、転職するタイミングなのか?
まずは「転職以外の道」も地図にのせておくことが迷子にならないコツです。
「逃げじゃないの?」なんて声、気にしなくて大丈夫。
今のあなたと家族に合うかどうかが最優先。柔軟な選択肢を持っている人こそ、強いんです。
それでも難しければ…「転職」も選択肢に
実際、「色々相談したけど、会社の体制的に難しかった」というママも少なくありません。
そんなときは、「転職」という選択肢が逃げではなく、前向きなステップになることも。
- リモート勤務OKの企業に転職して、通勤負担ゼロに
- ママに優しい社風の会社で、肩身の狭さから解放
- 子どもの急病や学校行事も、今よりは堂々と対応できるかも
「転職=キャリアダウン」と思われがちですが、ママのライフスタイルに寄り添った職場に移ることで、むしろパフォーマンスが上がるケースも多いんです。
\ 筆者も活用中!日本最大級の転職支援サービス!/
働き方、選んだら終わりじゃない。「見直し」こそカギ!
「よし、この働き方でいこう!」と決めたのに、数ヶ月後には「…あれ?なんかしんどいぞ?」ってなること、ありませんか?
実はこれ、あるあるなんです。
働き方って、一度決めたら一生それでOK!というものじゃありません。
人生には“働き方の見直しどき”が何度も訪れます。
働き方の“見直しサイン”、気づいてますか?
- 下の子が入園して少し余裕ができた
- 上の子が小学生になり、「小1の壁」と激突
- パートナーの転勤が決まった
- 自分の体調や気持ちが変化した
こんな変化があったときこそ「今の働き方、まだ合ってる?」と立ち止まるチャンス。
「なんか最近しんどい」は、体と心のSOS
毎日がんばりすぎてると、つい見逃してしまうのがこのサイン。
- 朝、起きるのがつらい
- 子どもにちょっとキツく当たってしまう
- 週末は寝て終わってしまう
こんな時は、心と体が「ちょっと今の働き方、見直してほしいな…」とつぶやいているのかもしれません。
定期点検でもっとラクに、もっとハッピーに
働き方も車と一緒で、定期点検が大事。
「このままでいいかな?」を半年〜1年に一度、自分に聞いてみてください。

大きく変える必要はなくても、少しの調整だけでグッとラクになること、ありますよ!
まとめ|「働き方」を変える方法は一つじゃない
あなたに合った働き方、見つけませんか?
「転職しなきゃ…」と焦る必要はありません。
「今の職場をもっと働きやすくする工夫」と「いざという時の転職先探し」、両方を視野に入れて、あなたに合う道を選んでください。
もし「転職も視野に入れたい」と思ったら、まずは転職サイトをチェックして、どんな選択肢があるかを知るだけでもOKです。
未来は選べます。無理せず、笑顔で働ける道を一緒に探していきましょう!
- まずは今の職場で「働き方改善」を相談・交渉してみるのが第一歩
- それでも難しい場合は「転職」「時短勤務」と選択肢はたくさんある
- 「我慢する働き方」から「自分らしい働き方」へシフトすることが、ママが笑顔で働き続けるカギ
\情報収集だけの利用もOK/
転職活動中の筆者も活用させていただいているリクルートエージェント。
メリット・デメリットなどをまとめています↓
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