仕事から帰ってきて、保育園のお迎え、ご飯の準備、お風呂に寝かしつけ…。
やっと子どもが寝たと思ったら、まだ山積みの家事が残ってる。
それなのに、夫はソファでスマホゲーム。いやいや漫画読んでる?

夫の帰りが早く、子どもも起きていた日。夫の風呂が長いなーと思って覗いたら、湯船に浸かって漫画読んでました!!あまりに怒りすぎて、何を言ったか覚えていません!
「いや、ちょっと待って!私ばっかり働いてない?」
「共働きって、一緒に働くってことじゃなかった?」
そんなモヤモヤを抱えたまま、「夫 家事しない」「共働き ワンオペ」と検索しているママ、きっと多いはずです。
でも実は、夫が家事をやらない理由は「やりたくない」じゃなく、「何をしたらいいかわからない」「自信がない」ことが原因かもしれません。
この記事では、夫を立派な“戦力”に変える7つのステップを紹介します。
夫を「お荷物」から「頼れる相棒」にシフトチェンジする方法、ぜひ試してみてください!

夫戦力化の7ステップ
STEP1|まずは現状を見える化する
夫が実際どれくらい家事をしているのか、数値化・見える化していますか?
なんとなく「やってくれない」と思っているけど、お互いの認識がズレていることも。
おすすめツール
- 家事見える化シート
- 1週間の家事ログを取って「夫の担当割合」をチェック
目に見えるデータにするだけで、「え?私95%やってるやん!」と驚くことも。

思いつく限りリストアップ!結構大変な作業です。新しい家事が出てきたら、随時追加していきましょうw
STEP2|「お願い」じゃなく「担当制」にする
「手伝って」だと、夫は「やってあげてる」感に浸りがち。
ここは「あなたの仕事として任せる」のがポイント。
✔ 「洗濯物たたみはあなた担当ね」
✔ 「朝のゴミ出しも、もうルーティンでよろしく!」
夫の仕事として責任感を持たせる仕組みを作るのがコツです。

あなただけの仕事よ!!!!
STEP3|家事の手順を見える化する
「夫がやるとクオリティ低すぎる問題」は、やり方を知らないだけ。
手順をToDoリスト化しておけば、「何をどうすれば合格か」がわかります。
例:洗濯編
- 洗うだけじゃなく「干す」「たたむ」「しまう」までがワンセット
- 洗剤の量、洗うタイミングも明記

筆者の夫は「しまう」だけできません。めんどくさいんでしょうねぇ。私もめんどくさいです。でもここは分担として「今のところは」私の担当ということにしました。
STEP4|細かいダメ出しはNG!「ありがとう」で伸ばす
夫がやってくれても「それ違う」「もっと丁寧にして」と言いたくなる気持ち、わかります…。
でも、完璧を求めると夫のやる気は秒で消滅。
まずは、
- 「やってくれたこと」を素直に感謝
- 細かいことは見ないフリ
ここ、大事です。

見ないふりって、めちゃくちゃ難しいんですよね。でも最初は目をつぶってスルー!慣れてきたら、ちょっとずつ小言を言ってみましょう。焦らず時間をかけて少しずつ進んでいけば、いつか完璧に…なれるはず!
STEP5|夫の得意を活かす担当決め
夫が料理好きなら「週末ごはん担当」、
片付け好きなら「リビング担当」、
体力自慢なら「掃除・ゴミ出し担当」など、夫の得意を活かすと、やる気が続きやすいです。
「苦手な家事を無理にやらせる」よりも、好きな家事から戦力化するのが◎。
STEP6|褒めて伸ばす+感謝を言葉に
夫は「頼られる」「感謝される」とやる気が出る生き物。
「助かる~!ありがとう!」とわざとらしいくらい言うのがポイントです。
❌「なんでこんなに時間かかるの?」
⬇
✅「すごい助かる!やってくれてありがとう!」
家庭の中での成功体験を増やせば、夫は自ら動くように。

直接言うことが恥ずかしい方はLINEなどで!言い忘れたときも褒めLINEしてます
STEP7|定期的に「家事作戦会議」を開催
家事分担は1回決めて終わりではありません。
子どもの成長、夫の仕事状況によって見直しは必須!
週末に15分だけ「家事見直しタイム」を設けて、
- 「最近どう?」
- 「困ってることある?」
- 「分担見直そうか?」
お互いにアップデートしていくのが、夫戦力化を長続きさせるカギです。

職場も家庭もフィードバックが大事ですね
まとめ|夫戦力化でママの負担を半分に!
今回は「夫が家事をしない!」を解決する「夫戦力化」の7ステップをご紹介しました。共働きママの最大の悩み、家事の負担を減らすために、夫と協力して家庭内のタスクを分ける方法を伝授。ポイントは、まずお互いの役割をしっかり決めて、家事の見える化を進めること。
「感謝の言葉でやる気アップ!」なんて小さなコツも、意外と効果抜群です!これを実践することで、夫婦の絆も強くなり、家庭内の負担が軽減されるはず。
- 夫の家事参加を引き出すためには、まずは分担と見える化がカギ
- 家事チェックリストで、進捗をサクッと把握!
- 感謝とコミュニケーションで、夫も「家事マスター」へ!
簡単に試せて、効果があるステップを踏んで、家事をラクにしていきましょう!
最初のひと手間は必要ですが、これが習慣になれば「私ばっかり…」から卒業できます。
「共働き=協力しながら働く」を目指して、今日から夫戦力化作戦スタートです!
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